「重量木骨の家」上棟しました

(株)建築工房わたなべ

2012年03月28日 09:08

 富士市横割で施工中の「重量木骨の家」が、日曜日に無事上棟しました。天候にも恵まれ、大工さんの作業もスムーズに進行しました。 

 骨太木材と強固な金物が織り成すSE構法の構造躯体は、強さと美しさを合わせ持った「これぞ地震に強い家」と実感させられる迫力があります。組み上がった時点で2階に立つと、普通の木造住宅とは比較にならないほど抜群の安定感を得ることが出来ます。

 重量木骨の家については→こち

 弊社ではSE構法上棟時のイベントとして、お施主様にドリフトピンを1本打ち込んでいただいています。構造の要となる基礎と柱を繋ぐ柱脚部への1本を、金のハンマーで叩き、家づくりの一歩を実感していただいています。

 太いドリフトピンの打ち込みは、なかなか手ごわく、施主のT様も苦戦していましたが、良い思い出にしてもらえればと思います。T様本当にお疲れさまでした。

 この建物の構造確認見学会を4月14(土)・15(日)に予定しています。構造部材が隠れてしまう前に見ていただきたいポイントが数多くありますので、皆さん足を運んでみて下さい。

 構造確認見学会については→こちら

 施工中の写真も随時ホームページで紹介していますので、そちらも確認してみて下さい(゚ー゚)

              営業部 庄司利明

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