【富士弁講座 -第14回-『かずける』】

(株)建築工房わたなべ

2021年08月18日 10:20

今日は『富士弁講座』の第14回をお送りします。(心ほっこり平成28年8月号より)

はろ~えぶりいばでぃ。

立秋を過ぎたというだけで、酷暑の中にもちょっと涼しさを感じる・・・

いや感じるような気がする・・・

感じたい(笑)今日この頃です。

先月の富士弁『だもんで』、知り合いの方から昨日聞いた話しですが、その方の会社の同僚が広島から来た方で、富士の人達が“だもんで”、“だもんで”とよく言うのを、ずっとフランス料理店「ラ・モンテ」(会社の近くにある)だと思っていて、どうして富士の人は会話の初めに「ラ・モンテ」「ラ・モンテ」とお店の名前をつけるのかなあとすごい不思議だったと(^_^;)

さて、第14回目の富士弁講座は、『かずける』。

“かたずける”ではありませんよ。「かずける」です。

これは「他人のせいにする」とか「責任などを押し付ける」といった意味で使います。使い方としましては、「ま~た仕事のミスを人にかずけて~」とか、「あんにゃろう(あの野郎)~!人にかずけて自分は逃げやがって~!!」・・・ちょっとガラが悪かったですね(笑)

まっ、これもラ・モンテ・・・いや違った、だ・もんで同様富士市民はよく使います。

では、来月もお楽しみに~。しぃ~ゆ~あげいん♪

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