2011年09月02日 09:14
パナソニック電工さんが定期的に行ってくださっている「ト-タルセミナ-」。8月26日、ブケ東海にて開催された今回のセミナ-のテ-マは「優れた省エネを実現する高機能スイッチ+リビングライコン」。
年齢・性別・人種・体格・心身能力の違いや障害の有無にかかわらない「使いやすさ」を目標とするのが『ユニバ-サルデザイン(UD)』です。 この考え方の上で、家族みんなが、いつも快適に・・・そんな豊かなあかり演出の工夫を、節電という大きなテ-マを主にした上での、色々な高機能スイッチを紹介してくれました。
■「入」「切」表示の「こまめにスイッチ」・・・スイッチのON・OFFでプラグを抜かずに無駄な待機電力をこまめにカットするスイッチ
■「かってにスイッチ」・・・人の熱の動きを感知して自動点灯・自動消灯するので、暗がりでもスイッチを探す必要がありません玄関・トイレ・廊下・ウォ-クインクロ-ゼットなど、つい明かりを消し忘れがちな場所でも安心。
■「あけたらタイマ」・・・ハンドルをあけると、留守番タイマに。セット時間に照明が自動ON・OFFして在宅を装い、簡易防犯になります。(新たに換気扇接続できるタイプも加わりました)
■照明リモコン受信スイッチ(2線式)・・・リモコン対応シ-リングライトとダウンライトが照明リモコン1台で操作できます。
最近は「LED」が主流になってきています。でも、現段階ではLEDが当たり前になると、台数制限や接続不可のものもあるので、注意が必要なんだとか。容量が小さいから大丈夫!ということでもないようです。
正直そのあたりになると私も「????」状態でした。センサ専用配線(4線配線・3線配線)とか、スイッチの基礎なんてのも説明受けたのですが・・・う~ん 思わず、「今回のセミナ-は、私にはちょっと難しかったです、私が行ったのは間違いだったかもって感想を言ってしまいました。
建築部 OA室 小川 薫