SE構法勉強会
「重量木骨の家」(SE構法)を施工しているプレミアムパートナーのうち静岡県の4社で結成している「静岡PPの会」では定期的にあつまり勉強会を開いたり、情報交換を行い県内での「重量木骨の家」がより多くのお客様に支持していただけるようにお互いのスキルアップに役立てています。
そんな中、今日は「ふじさんめっせ」で「SE構法構造勉強会」を開催しました。静岡PP会4社から23人が出席して、構造設計から見たコストダウンについて学びました。
SE構法はこれまでの木造に比べ柱や壁が少なくスパン(柱から柱までの距離)を大きくとっても地震に強い家ができますが、できるからといってなんでもやっているとコストに反映してきます。やはり経済的な骨組み(スパン)があるわけで、それに気をつけるのもお客様のためになるでしょう。使い勝手やデザインといった意匠的な部分と構造的な部分は、相反するケースもありますが、柱の位置を変えるだけで骨組みの金額が数万円も変わるなら、やるべきだと思います。
私もお客様のプランを考える時がありますが、今後はそんな事も考えてやっていきたいと再認識しました。
営業部 石川
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