ジェネリック医薬品って?
私は25日13時より協会けんぽ静岡支部主催『ジェネリック医薬品に関するセミナー』に参加いたしました。以前から言葉ではジェネリック医薬品とは知っていましたがいったいどんな薬なの?私なりの解釈でちょこっと説明致します。
ジェネリック医薬品とは全ての薬には特許期間及び再審査期間があるそうです。
その期間を過ぎると別のメーカーが全く同じ成分で薬を作り安い価格で販売することができます。
但し、色、形、味、大きさを変えて違いがわかるようにした薬これがジェネリック医薬品になります。
医薬品は次々に新薬が開発されています。
改良されたばかりの医薬品は特許期間があるのでジェネリック医薬品はありません。例えば喘息や花粉症など持病で長く薬を服用されている方はジェネリック医薬品に変更すると自己負担額が少なくなります。
但しジェネリック医薬品調剤加算料金、情報提供料金が加算されますので、薬によって差額が異なりますから医師や薬剤師の方に一度相談されてみる事をお薦め致します。
私たちは健康保険がある国なので医療費が3割負担で すんでいます。あと7割は国や協会けんぽに負担して頂いております。
協会けんぽも厳しい運営状況の中、静岡県は保険料率が全国で2番目に低いそうです。
一人一人が協力して薬代が安くなれば協会けんぽ負担額も少なくなりますよね。
皆で協力すれば協会けんぽの負担額にもかなり効果があると思います。 できるだけ低い保険料率で運営して頂けて、なおかつ安心して医療を受けられる事はとても幸せな事だと思います。
早速、私もアレルギー体質で長年服用している医薬品を医師に相談してみようかと思いまいした。
管理部 加藤千加子
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