2022年09月28日
【興徳寺散策「境内が紅に染まる」】
富士宮市 興徳寺に曼珠沙華を見に行ってきました。境内が紅に染まり綺麗でした。

春は桜の名所として、秋は曼珠沙華の名所として人気があります。
台風一過後、撮影に行ったので、心配でしたが蕾も沢山あり当分楽しめるかと思います。
興徳寺の御朱印もとってもステキです。ご住職が筆で丁寧に書いてくれます。
曼珠沙華のスタンプも季節限定でかわいいです(^^♪

御朱印を書いていただきバックを開けると、お財布を車の中に忘れてきてしまい・・・
焦って車まで取りに戻り、階段を必死に上り『お待たせしてすみません!と声をかけると』
息がゼイゼイしてしまい、ご住職に『走らなくていいと言ったのに。。。走ってきたの?』と聞かれ、普通に歩いたけど。。。こんな結果です。と伝えたら笑われてしまった。

日ごろの運動不足が浮き彫りになった感じです(笑)
曼珠沙華の好きな方は、ぜひ散策してみてはいかがでしょうか?
2022年09月16日
【富士弁講座 -第27回-『じょん』】
今日は『富士弁講座』の第24回をお送りします。
(心ほっこり平成29年8月号より)
はろ〜えぶりばでぃ。9月に入ってから朝晩思わず「寒っ!!」と思う日が増えました。空もちょっと高くなり色も秋の色になってきました。
いよいよ秋到来という感じですね。
さて、今月の富士弁は「じょん」です。
意味は"上手(じょうず)"。使い方としましては「あの娘は子供の頃から歌が"じょん"だったよね〜」といった具合です。そして「あんたは、ま〜ったく人をその気にさせるのが"じょ~ん”なんだからぁ」と、じょ~んと伸ばしたりすると、よりほめ言葉感が際立つわけです。(でも、ちょっと嫌味を込めて使う事もあるので、そのへんは要注意(~_~;)
もっとリズミカルに歯切れがいい使い方としまして「あんた、じょんじゃん」(君、上手だね)なんていうのも有りです。決して「君はジョンだよね」と言う意味ではありませんから(笑)
余談ですがこの富士弁の「じょん」とは違いますが、子供のサンダルとか草履等の事を「じょんじょん」と言うのも静岡県独特の使い方です。
では又来月お会いしましょう。お楽しみに〜。しぃ〜ゆ〜あげいん♪
営業部 石川 定
2022年09月08日
【森の妖精】
今年の夏休みは、これと言って予定も入れず、お墓参りくらいでした。
愛猫、珠君は私が一緒にいるので嬉しそうでした(笑)
ツンデレだった珠君も爺さんになり、目も悪くなってから甘えん坊になりました。
休み明けに写真仲間がめっちゃ綺麗なレンゲショウマを撮影した写真を見せてもらい、満開を迎えている情報もきき、車でひとっ走り撮影してきました。
標高も高く、木陰に咲く花なので撮影中、心地良い気温で最高でした。下界との気温差は10℃くらい違いましたよ♪
レンゲショウマは森の妖精と言われているそうです。鹿が葉や芽を食べてしまうので数少ない花になっているようです。
撮影出来て感動しちゃいました。
管理部 加藤千加子
2022年08月24日
【人生の折り返し点と暮らし方 第2回】
●今の住まいに住み続けますか?それとも住み替えますか?
住まいも築20年も経てばそろそろ老朽化が目立ち始めてきます。
建て替えるか?それともリフォームか?また、便利なエリアに住み変えるか?決断は早ければ早いほど多くの選択肢を選べ、セカンドライフもより充実して来ます。
●年を重ねても、このままの家で大丈夫と思いますか?
人も住まいも年齢を重ねるうちに老朽化?は進みます。
冬の浴室が寒いとヒートショックを起こしたり、日常の動作が複雑だと動くのも億劫になりがちで、怪我や病気のリスクが高まります。
(→社長コラム-ひげ日記2019.11【最新研究でわかった室内温度リスク】)
【早めの備えが大切です。健康で元気な今のうちに決断を】
身体は充実していても、「判断する力」「片付ける力」「受け入れる力」に変化が現れます。
早めにリフォームすることで悠々自適なセカンドライフを送ることが可能です。
次回の第3回目では、
「早めにリフォームすることのメリット」についてお話しさせていただきたいと思います。
営業 石川定
2022年08月19日
【旬を食べよう《8月》】
■カンパチ

ブリと同じように成長とともに呼び名が変わる出世魚で、関東では80㎝以上、関西では60㎝以上のものをカンパチと呼んでいます。
養殖物は通年出回りますが、天然物は夏から秋が旬で、刺身で食べられることが多く、ほんのり桜色をしているのが特徴です。
コリコリとした食感を楽しみむなら鮮度が良いうちに、旨味を味わうなら一晩寝かせてから食べるのがおすすめ。
生活習慣病の予防効果や脳を活性化させるDHAやEPAが豊富に含まれています。
ブリ・ヒラマサ・カンパチは「ブリ御三家」とか、「ブリ三兄弟」と呼ばれています。特にカンパチは味・食感に優れている高級魚。
ところで魚の名前には魚へんがついてるものが多いのですが、このカンパチを漢字で書くと「間八」。
これは、カンパチの目と背びれの間(人間でいうと眉間のあたり)に黒い線があり、顔を正面からみると「八の字」に見える事から「間八」となったそうです。
私の持ってる、さかなクンの『おしえて!さかなクン2』でも、”カンパチは「八」の字の模様がお名前に” と書いてありました。
さかなクンはカンパチの味を、深い上品な甘さと。このての魚は私はちょっと苦手だったのですが、今度その上品な甘さを味わってみようかと思います。
心ほっこり編集室:小川 薫
2022年03月01日
【埋蔵文化財包蔵地】

これから始まるO様邸の敷地は「埋蔵文化財包蔵地」内ということで、工事の着工前に市の担当者立ち合いのもと、敷地内を掘って歴史的資料となるようなものの有無を確認しなくてはなりません。
2月25日(金)の朝から役所の人、3人立ち合いのもと大容建設の鈴木さんに指示された場所を掘ってもらいました。
巾1.5m×長さ4m×深さ1mとなかなか大きな穴です。結果は・・・何も出てきませんでした。
この敷地の付近は奈良時代から平安時代の住居跡やそこで生活していた人たちの日用品などが出てくるようです。
かつて1000~1200年前ころには役場があって現場付近は位の高い人たちが生活していた一等地だったと、市の担当者さんが教えてくれました。

通常は、なんか貴重なものが出てこないかなぁ、と思うところですが、資料になるようなものが出てくると、現場調査のため工事がスタートできないので監督としては何も出てこなくて正直・・・ほっとしました。
来週から、予定通り着工できます。ちなみに市の担当者さんに「もし、金銀財宝が出てきた場合それは誰のものになるのでしょうね。」と聞いたところ。
①まずは警察に届けます。
②持ち主が現れない場合(普通あらわれない)それは国民の物ということで博物館とかに渡します。
③地主の先祖の書面などで、そこに埋めたなどという記録があれば、その土地の人のものになるかも。
ということでした。あくまでも個人の財産は土地から上のものであって地面から下は誰の物でもない。という見解だそうです。ふ~んって感じです。
建築部 新井隆元