2022年02月17日
【富士弁講座 -第20回-『いと』】
【富士弁講座 -第20回-『いと』】
はろ〜えぶりぃばでぃ。
毎日厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか?立春も過ぎましたので春はそこまで来ています。
もう少しがんばりましょう。
今月の富士弁は、『いと』
中島みゆきさんの、♪縦〜の糸はあなた〜、横〜の糸は私〜の"糸"ではありません。
その糸はアクセントが"い"に付きますが、富士弁の『いと』は"と"にアクセントが付きます。
「〜のうちに」「〜の間に」と言った意味です。
使い方としましては『暗くなると大変だから、明るい"いと"にやっちまうかあ』とか、
『親父が帰ってくるとうるしゃ〜から留守の"いと"に片付けちゃいなよ〜』
「ほぅ〜今の"いと"にやっちゃいな。(ほら!今のうちにやってしまいなさい)』というように使います。
〜の間にという意味だからといって、物と物の間ではありません。
あくまでも時間的な間なのです。
では又来月お会いしましょう。お楽しみに〜。しぃ〜ゆ〜あげいん♪
営業部 石川 定
2021年11月26日
【富士山スカイラインの紅葉】
紅葉のシーズン到来。
富士山スカイラインの紅葉がきれいだと聞いたので、先日行ってみました。
富士山スカイラインは、標高1000メートルから2400メートルの5合目までと標高差があることから長い間紅葉が見られるのが特徴だそうで、全国的にも紅葉スポットとして知られているとの事。
すでに2号目から上は冬期閉鎖されてしまっていましたので、裾野市の水ケ塚公園の方まで足を伸ばし、戻りながらベストスポットを探すことにしました。

水ケ塚公園の駐車場から歩いて行ける腰切塚の展望台からの眺め。
360度パノラマが広がります。
しかし残念ながら紅葉は終わり、針葉樹の緑が広がるのみ。

西臼塚の頂上。駐車場から20分くらいでつきます。
整備されていますので、歩きやすい道のりです。
木々の向こうに富士山が見えます(か?)

腰切塚は9月にも訪れたことがあり、富士山の絶景スポットです。
紅葉のシーズンに来たらきれいだろうなぁと期待していたのですが、残念ながら紅葉は終わっていました。
しかも風が吹いてとても寒かった。
早々に切り上げて富士方面に向かってスカイラインを戻り、途中の西臼塚の森を歩いてみました。
光が差し込みきれいでしたが、多くの木はすでに落葉してしまってました。

一番きれいだったのは、少し先にある『かえでの里』とその周辺の道路脇でした。
かえでの里は富士宮ライオンズクラブが1999年にイロハモミジを植えて整備した所だそうです。
多くの方が車を止めて撮影していました。
この他にも富士地域では、須津川渓谷、丸火自然公園、岩本山、白糸の滝、田貫湖などが紅葉スポットとして紹介されています。
田貫湖の様子は、昨年小川がブログにあげています→2020/11/171田貫湖の紅葉最高でした♪。
須津川渓谷は、11月下旬から12月上旬にかけてカエデが見頃を迎えるようです。
ウォーキングを兼ねて、また紅葉狩りに出かけたいと思います。
代表取締役 渡邉 泰敏
2021年11月15日
富士弁講座 -第17回-『はだって』
今日は『富士弁講座』の第17回をお送りします。(心ほっこり平成28年11月号より)
はろ~えぶりいばでぃ。ここのところ気温差が激しくて、体が「○※■️×▽÷」どうしていいのかわからず困惑しているのがよくわかります。
11月は一年の中でも特に気温の下がり方が大きい月ですので、皆さん!しっかりついていかないと体調を崩しちゃいますからね。
これは、"わざと"とか、"故意に"とか言った意味で富士市民は使います。
「あーおみゃ今、はだってやったら!」(あららら、あなた今わざとやりましたね?)とか、「何であいつは、はだって嫌われるようなことばっかするだか?!」などと使います。
さて今月の富士弁講座は「はだって」です。
宮城県の方言に「はだる」というのがあるそうですが、これは"せがむ"と言う意味で、「孫から小遣いはだられた」(孫から小遣いをせがまれました)と言うように、言葉は似ていても全然違う意味になってしまいます。これだから方言は面白い。
いっつ ふぁに〜♪…いや、いっつ いんたれすてぃんぐ♪の方でしょうか(笑)
では来月もお楽しみに〜しぃ〜ゆ〜あげいん♪
営業部 石川 定
2021年09月22日
【奏家(Kanade House)地鎮祭】

先日18日に富士市横割で新築工事が始まるS様のお宅の地鎮祭を行いました。
台風14号の接近で、2~3日前から時間を決めかねていました。
お客様と神主さんの都合で午前9:00か午後4:30のどちらかという事で前日の夕方まで迷っていましたが、天気予報をいくつも見て午前中は雨風強く、午後からは回復に向かい、夕方は降っていても小雨だという事で午後4:30からと決めました。
予想通りほぼ雨は上がり、無事地鎮祭を行えました。

ところで、施工させていただくお宅にはできるだけ「S様邸」とかではなく、「~の家」みたいなタイトルをつけるようにしているのですが、なかなかいいネーミングが出来ずにいます。
今回のS様のご夫婦は、お二人共通の趣味でバイオリンを弾かれるという事で、専用の音楽室を造り防音もしっかりやります。そこで社長が思いついたネーミング「奏でる家」と書いて「Kanade House」とさせていただきます。
2021年09月13日
ご契約いただきました♪
【ご契約いただきました】

以前よりプラン等のお打合せを重ねてきたS様のお宅ですが、先日ご契約をいただきました。
今後、構造計算・断熱計算・一次エネルギー消費量算出の後、BELS評価申請・長期優良住宅認定申請・建築確認申請を経て、10月初旬には着工の予定です。
もちろん、耐震等級・断熱等級共に最高等級を取得いたします。
また、このお宅では、ご夫婦共通の趣味でバイオリンを弾かれるそうで、防音を備えた音楽室を造ります。
演奏仲間も集まってここで練習をする予定です。
工事が始まりましたら、また「現場レポート」を更新していきたいと思います。
営業部 石川
2021年08月18日
【富士弁講座 -第14回-『かずける』】
今日は『富士弁講座』の第14回をお送りします。(心ほっこり平成28年8月号より)
はろ~えぶりいばでぃ。
立秋を過ぎたというだけで、酷暑の中にもちょっと涼しさを感じる・・・
いや感じるような気がする・・・
感じたい(笑)今日この頃です。
先月の富士弁『だもんで』、知り合いの方から昨日聞いた話しですが、その方の会社の同僚が広島から来た方で、富士の人達が“だもんで”、“だもんで”とよく言うのを、ずっとフランス料理店「ラ・モンテ」(会社の近くにある)だと思っていて、どうして富士の人は会話の初めに「ラ・モンテ」「ラ・モンテ」とお店の名前をつけるのかなあとすごい不思議だったと(^_^;)
さて、第14回目の富士弁講座は、『かずける』。
“かたずける”ではありませんよ。「かずける」です。
これは「他人のせいにする」とか「責任などを押し付ける」といった意味で使います。使い方としましては、「ま~た仕事のミスを人にかずけて~」とか、「あんにゃろう(あの野郎)~!人にかずけて自分は逃げやがって~!!」・・・ちょっとガラが悪かったですね(笑)
まっ、これもラ・モンテ・・・いや違った、だ・もんで同様富士市民はよく使います。
では、来月もお楽しみに~。しぃ~ゆ~あげいん♪