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2020年12月11日

【ガスコンロDELICIAで炊飯】

前回のブログで、炊飯器が突然壊れてしまったので、ガスコンロDELICIA(デリシア)でご飯を炊いてみようとなった経緯をお伝えしました。実際に、専用土鍋『かまどさん自動炊き』を使って、ご飯を炊く様子をお伝えします。
【ガスコンロDELICIAで炊飯】

専用土鍋は、伊賀焼です。伊賀ならではの多孔質の粗土と遠赤外線効果の高い釉薬を使用しており、ガス火の良さを十分に発揮しお米の芯まで熱が通り、ふっくらとしたごはんが炊き上がるとのこと。
【ガスコンロDELICIAで炊飯】

そして、鍋の底にカーボン(炭)を使って特殊な加工がなされていて、温度センサーが利用できるようになっています。このため、鍋の様子を見ながら火加減調整をする必要はありません。 (ステンレスやホーローのお鍋ならDELICIAで自動炊飯はできるようですが、普通の土鍋では温度センサーが反応しないので自動炊飯はできません)
【ガスコンロDELICIAで炊飯】

まずは、お米を研いで、30分程度水に浸します。蓋は二重になっています。内蓋は、ずっしりとした重みがあります。
【ガスコンロDELICIAで炊飯】

電源スイッチを入れたら、後ろコンロの操作ボタンを押して、専用土鍋コースを選ぶだけ。
【ガスコンロDELICIAで炊飯】

初めチョロチョロ、中パッツパ♪しばらくすると蒸気が上がり始めます。蓋が二重なので、吹きこぼれもありません。 20分くらいで加熱が終了し、“むらし”に入ることを音声で伝えてくれます。むらし時間(15分)が終わると、「ご飯が炊き上がりました♪」とお知らせしてくれます。全く手つかずで炊き上がります。 やけどをしないように、蓋をあけます!
【ガスコンロDELICIAで炊飯】

熱々のご飯が炊けています♪
【ガスコンロDELICIAで炊飯】

おこげ加減を5段階で設定できます。「多め」で炊いてみました。
【ガスコンロDELICIAで炊飯】

土鍋なので、保温性が良く、食事をしている間もご飯は熱々のまま。木のおひつと同じように呼吸しているのでご飯もべとつきません。食べきれなかったごはんは、その日のうちにいただくものは冷蔵に、後日のものは冷凍にしておきますが、冷めても温め直してもとても美味しいと感じます。 土鍋は、少し冷めたらぬるま湯をはっておき、食器を先に洗ってから最後に洗う手順にしていますが、お米のこびりつきなどなく、きれいに洗うことができるので、土鍋は扱いが難しいという観念もなくなりました。 当初は、炊飯器を購入するまでの一時しのぎと思っていましたが、すっかり気に入ってしまい、もう一ヶ月ほど使い続けています。壊れた炊飯器を処分したら、キッチンカウンターが広々として、これまたすっきりと気持ちになっています。 実は、DELICIAに助けられたのは、これが初めてではありません。トースターが壊れてしまった時もグリルでパンを焼き始めました。以降、気に入ったトースターが見つかるまで・・・と思ったのですが、トースター分のスペースが広がったキッチンカウンターに慣れてしまい、そのままになっています。機会がありましたら、パンのトースト具合についてもまた書きたいと思います。 管理部:渡辺雅代


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Posted by (株)建築工房わたなべ at 14:08│Comments(0)HP更新情報管理部 渡邉雅代
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