2012年09月02日
「耐震講座」受付中

先日、内閣府の有識者検討会が「南海トラフ地震」政府被害想定を公表しました。駿河湾から日向灘の「南海トラフ」を震源域とする最大級の地震が起きた場合、最大約32万人が死亡し、238万棟が全壊・焼失するというショッキングな内容です。私たちの住む静岡県は他県を上まわる10万人以上の被害想定です。
ただこれは、何もしなければという被害想定です。津波からの迅速な避難や建物の耐震化で、最悪ケースの死者は約6万人に減らせると内閣府は説明しています。やはり耐震対策は急務だと思われます。
また被害想定の中では、建築基準法の耐震基準で建てられた最近の建物でも、約2割が倒壊するとされています。ますます「本当に地震に強い家」に住まないと不安がつき惑うのではないでしょうか。
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今すぐでない方も今後の参考にお気軽にご参加下さい。お待ちしています。
営業部 庄司
Posted by (株)建築工房わたなべ at 10:42│Comments(0)
│営業部 庄司