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2016年06月10日

建築工房ゴリラ通信2016年6月9日

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 昨日はこんな内容を発信しました。↓

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   建築工房ゴリラ通信  【Vol.283】        2016年6月9日
   発行:株式会社建築工房わたなべ  http://www.kentiku-koubou.co.jp/
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 1933年6月9日、イギリススコットランドのネス湖に巨大な怪獣が棲むという記事が 写真と共に新聞に掲載されました。そこで今日は「ネッシーの日」。
ネス湖は霧が多く視界が悪く、水も濁っていたのでどんなに長い間大がかりな捜索をしても 発見されずじまいでした。 2006年に新説として、「水浴びをしている象」を見間違ったのではないかと言われています。 水面から象の鼻と頭と背中の一部が見えている絵はまさしく「ネッシー」。 実際にネッシー目撃例が多くなった1933年以降にはサーカス団の一行がたびたびネス湖のほとりで休息し、 象に水浴びをさせていたらしいです。 しかも、一番有名なネッシーの写真の主が亡くなる直前に「あれはジョークだった」と言ったとか。 ・・・やっぱりネッシーは水浴びしている象ですね (笑)

建築工房わたなべより「建築工房ゴリラ通信」第283号をお送りします。
住まいに関するお役立ち情報を毎週木曜日に発信しています。


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◆適正な住宅診断で中古住宅を買いやすく
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 中古住宅の取引の活性化を目的とする改正宅地建物取引業法が先の国会で成立した。
安心して中古物件を取得できるように、取引を仲介する業者が売り手や買い手に 住宅診断を実施するかどうか確認することを義務付けた。

空き家の発生を抑え、消費者が安価な住宅を取得しやすくするためには、 中古住宅の取引をもっと増やす必要がある。 日本の住宅の流通戸数に占める中古物件の比率は13年で14.7%と、欧米に比べて大幅に低い。

消費者が中古物件を敬遠する理由のひとつは住宅の質に対する不安だ。 実際、物件を購入した後に不具合が発覚して、トラブルになる場合がある。 熊本地震を受けて、住宅の耐震性への関心も一段と高まっている。

そこで国土交通省が打ち出したのが、第三者である建築士などが ひび割れや雨漏りのような建物の劣化状況を調べる住宅診断の普及だ。 インスペクションと呼ばれ、米国では中古物件の買い主の8割程度が実施しているが、日本ではまだ少ない。

今回の法改正で、売買を仲介する業者は住宅診断をするかどうかを顧客に確認し、 実施した場合にはその結果を買い手に説明することが義務付けられた。 契約時には建物の基礎や外壁などの状況を書面で売り手と買い手の双方に示すことも必要になった。

診断をすれば建物の安全性が確認できるうえ、購入後のリフォーム計画なども作りやすくなるだろう。 建物の現状を把握したうえで契約するので、その後のトラブルも少なくなるとみられる。

 [6月6日 日本経済新聞より]

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◆熊本地震被害分析 耐震基準見直しの可能性も
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 国土交通省と国立研究法人建築研究所は5月26日、 第1回目の「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」を開催しました。
今回の会合は主に被害状況の報告でしたが、熊本地震では現行の耐震基準の建物も被害にあっており、 今後、被害状況を精査し原因を究明していくとしました。
同委員会はなるべく早い段階でとりまとめる意向で、2・3ヵ月以内に公表したいとしています。 とりまとめの内容によっては耐震基準や建築基準の見直しの議論につながる可能性もあります。



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Posted by (株)建築工房わたなべ at 11:22│Comments(0)住まい・設計メルマガ情報
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