2013年09月26日
栗の渋皮煮に初挑戦

私は栗を頂くとレパートリーに乏しく、いつも栗ご飯を作っていました。 叔母が作る栗の渋皮煮は最高に美味しくて大好きですが、作り方を聞いて私にはちょっと無理だなって諦めていました。
今回建築部小川さんのお母様も栗の渋皮煮作りをしたお話を聞いて、私も頑張ってみようと思い、連休を利用し初挑戦してみました。

栗を洗い、熱湯を注ぎ2時間漬けてから鬼皮を剥きました。 素手で剥いていたので、手の指紋に灰汁が入り込み真っ黒、鬼皮が爪の間に刺さり深爪してしまい痛くて、いきなりの悪戦苦闘に不安感いっぱいでした。渋皮のついた栗を鍋に入れ栗が隠れるくらい水を入れ、重曹を入れ煮立てて灰汁を取りながら15分煮込みます。鍋の水をこぼして栗を1つ1つ軽くたわしで擦り水に浸けながら綺麗にします。この工程を2度繰り返し、次に鍋に栗と水を入れ沸騰して灰汁を取りながら10分煮込み、また栗を綺麗に擦り洗いをしました。最後に栗を鍋に入れ水を入れ砂糖を入れ沸騰して灰汁を取りながら10分煮込み、火を止めブランデーを入れてそのまま冷ませば出来上がりです。

父がリスみたいに口いっぱいに頬張る姿を見て、苦労して作った渋皮煮ですからもっと味わって食べて欲しいと思いました┐(´д`)┌
管理部 加藤 千加子
Posted by (株)建築工房わたなべ at 11:16│Comments(0)
│管理部 加藤