2014年06月14日
梅雨の過ごし方

今回は梅雨の過ごし方をご紹介したいと思います。
梅雨の時期は体調の変化が起こりやすくなります。これには理由があるそうです。気温の変化に合わせて体温を調節してくれるのが恒常性といいますが、雨の日は肌寒かったり、晴れ間は暑かったりと気温や湿度が大きく変化します。体の恒常性がついていかなくなり体調を崩しやすくなります。 冷房の温度調整も難しく自律神経も乱れがちになり、梅雨の時期に起こりやすい体の体調変化として気分の憂鬱さ、体のだるさや疲れ、風邪をひきやすい、頭痛、食欲不振になりやすいそうです。
梅雨を元気に乗り切るには
1.天気予報をチェックし気温差の大きいときには、上着を一枚余分に持って出かけ温度調節を心がける
2.雨が止んでいる時にはできるだけ外に出かけるよう心がけましょう。太陽光にあたると、体の体内時計を整え睡眠の質を良くする効果もあり、憂鬱な気分もリセットしてくれます。
3.お風呂は38℃〜40℃の温めのお湯での半身浴がオススメです。外に出た途端大粒の汗をかく人は汗腺の機能が落ちています。お風呂で汗を沢山かくと汗腺の働きがよくなり上手に汗をかけるようになり体に熱を貯めにくくなれます。体調不良を起こしやすい梅雨の時期貯まっている疲れやダルさをリセットして梅雨を元気に乗り切ってくださいね。

朝、雨上がりに海岸をジョキングしながら富士山を眺めると葛飾北斎の浮世絵風景画のようでした。珍しく霞みもなく色鮮やかな富士山の姿に感激しました。

雨上がりは普段見られない不思議な色彩の空、花、風景が楽しめます。皆様もぜひ雨上がりに散歩しながら外を眺めてみてはいかがでしょうか。
管理部 加藤 千加子
Posted by (株)建築工房わたなべ at 09:03│Comments(0)
│管理部 加藤